
鼻腔内を切開しプロテーゼ※1、※2や自家組織※3を鼻骨の上に挿入して鼻腔を閉創し鼻筋を整える。

鼻柱の皮膚と鼻腔内を切開し鼻尖部分の脂肪や軟部組織を切除して軟骨を寄せてすっきりさせ、鼻尖に調整した耳介軟骨※4を乗せ皮膚と鼻腔内を閉創し鼻尖を整える。
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鼻柱の皮膚と鼻腔内切開し鼻中隔軟骨を露出させ調整した肋軟骨※5や耳介軟骨※6を延長する方向に移植し、
鼻尖にも調整した肋軟骨や耳介軟骨を乗せ鼻柱と鼻腔内を閉創し形を整える。

鼻柱の皮膚と鼻腔内切開し鼻骨を切り、広がっている鼻骨の幅を矯正する。
わし鼻部分の鼻骨と軟骨を削り鼻筋の凹凸を無くし、鼻柱と鼻腔内を閉創し鼻筋を整える。

鼻翼の皮膚と軟部組織を一部切除縫合し鼻翼の形を変え皮膚を閉創し整える。
筋膜を使用し笑った時に広がらないように固定する。鼻骨と鼻翼部分を筋膜で短く固定し鼻翼を拳上させる。

鼻下の皮膚と筋肉を切り取り、鼻と上唇のバランスを整える
術前



術後1週間目 ギブスあり



術後1週間目 ギブス抜去 抜糸後



術後1ヶ月目



術後3ヶ月目



術後5ヶ月目



鼻中隔弯曲による酷い鼻炎に中学生頃から悩まされていました。こちらを受診して手術を勧められましたが、なかなか決心がつきませんでした。
また、鼻の先が元々丸く、コンプレックスがありました。診察の際に先生に相談すると自家組織をとった手術を教えて頂き、思い切って受ける事にしました。手術1週間程度は激しい痛みでまともに過ごすことさえままなりませんでした。鼻のチューブが取れ、抜糸をした辺りから徐々に回復していき、顔のむくみも1ヵ月程度で収まってきました。顔は自分で見ても変化がハッキリとして、周りの人たちからは「シュッとした」か「少しやせた?」などといわれることが増えました。
不自然さもあまりなく、個人的に満足しています。長年苦しんでいた鼻づまり、風邪のたびに副鼻腔炎を起こすことも無くなり、快適な日々を送れるようになりました。
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