疲労回復や身体不調の改善 にんにく注射にはビタミンB群が含まれているため、疲労回復だけではなく、風邪や肩こり、腰痛、冷え症等、様々な症状への効果が期待されます。 さらに、ビタミンB2の不足により起こる夏バテや体のだるさや、主にビタミンB1の不足が原因で起こる肩こりも、ビタミンB1/B2にんにく注射で補うことで改善が期待できます。
美肌などの美容効果 にんにく注射に含まれるビタミンB群は、シミやそばかすの原因となるメラニンの精製を抑制するため、美肌効果を期待できます。 また、ビタミンCには抗酸化作用があり、これは肌の老化を止め、美白にする効果があります。
脂肪燃焼によるダイエット効果 代謝ビタミンと呼ばれるビタミンB群は、新陳代謝の活性を促します。 代謝が活発になると脂肪が燃焼され、ダイエットに有効です。この不足したビタミンB1を注射で補填することで、糖質をエネルギーに変える働きが促進され、肥満の防止が可能となります。
1~2週間程度が目安です。
ストレスが多い方や疲労の多い方は週に2回程度までの注射を推奨します。
疲れを実感したタイミングでの注射がおすすめしております。
にんにく注射の主成分のビタミンB1は水溶性のビタミンで体内に過剰に取り入れたとしても蓄積されることはなく尿と一緒に排出されてしまいます。そのため、副作用が出現することはほとんどありません。起こりうる副作用は下記です。
下痢、嘔気、頭痛、トイレが近くなる、ショック
ビタミンB1に過敏症の既往がある方
プラセンタ(胎盤)には、成長因子(グロースファクター)などの栄養性分が豊富に含まれています。プラセンタ注射では胎盤由来の有効成分を注射することで、美容・美白・抗酸化作用など多岐に渡る効果を得られると言われています。当院で行っているプラセンタ注射は、ラエンネックになります。このラエンネックは、肝機能改善剤として、保険適応が認められた薬剤で厚生労働省の許可を得ています。
1~2週間に1回程度
ヒトの胎盤由来であるため、HIV、B型、C型肝炎などのウイルス感染リスク、変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)の感染リスクがあります。これらの対策として、製造元が胎盤受入~製品化までの工程で、核酸増幅検査によるウイルス検査、オートクレーブによる不活化を実施しています。昭和49年の発売以来、ウイルス肝炎、AIDS、vCJDなどの感染の報告はありません。
注射部位の疼痛、過敏症、注射部位の硬結、女性型乳房、ショック、肝機能障害、頭痛
プラセンタの原料はヒト胎盤由来であり感染症のリスクがあるため、特定生物由来製薬の指定を受けております。そのため、未知のウイルスや加熱殺菌により病原性を失活できないプリオンの存在を完全に否定することはできません。このような理由からプラセンタを1度でも接種した方は、献血をすることができなくなります。骨髄バンクに登録されている場合、特にご注意下さい。
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